スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大学の試験 

かなりご無沙汰しておりました。

6月末の大学の試験に向けて、猛勉強してました。こちらの大学では学位をとるコースではなく、いわゆる聴講生のような状態ですが、あともう少しイタリアで合法的に学生として滞在するには滞在許可証を更新しなくてはならず、その更新の為には「今回、大学の試験をちゃんとパスしました」という証明を出さないといけない…。
というわけで、試験範囲(ジョットと14世紀イタリア絵画史)をずーーーっと5月から勉強して、6月末の試験に臨む予定でした。
試験に落ちたら、ローマに滞在できなくなるので、すごいプレッシャー。。。しかも、この間、家の排水問題も勃発していたので、ダブルでイライラ&ストレスでした。
1週間~10日間ほど、ストレスの為、胃腸がおかしくなり、おじや、すうどん、パスタ・ビアンカ(ゆでたパスタにレモンとオリーブオイル、パルミジャーノをかけたもの)しか食べれくなったり(!)


試験は春、夏、秋にあり(もちろん大学とコースによって違うとは思いますけど)、各試験期間で3回実施されていました。わたしのコースは6月11日、30日、7月14日。自分で受ける回を決めたら、大学においてある試験名簿帳に名前を記入して、当日指定された時間に教室に行くのみ。
1回目には準備が間に合わなかったので、とりあえず2回目を受けてみて、それでだめだったら最後の3回目を受けようと考えていました。

試験当日。
9時に教室1に集合となっていたので、9時前には到着。教授たちがくるのを他の生徒たちと待つ。
教室1には、どんどん他のコースの教授たちが入ってきて、どうやら教室が変わるらしいと他の生徒たちとワラワラ移動。

1時間経過。

どの教室も他の教授たちのテストで埋まっていくので、われらは廊下で待機。
やっと教授たちの姿が見えてくる。
*クーラーなんてきいてないので、暑くてム~ンとしている上に、強烈なにおいを発する方々も多数いらっしゃったようで、気分が悪くなってくる。

出席をとり、午前の部と午後の部に振り分けられる。わたしは午後の部だったので、一度帰宅。
シャワーを浴びて、30分寝て、再び試験範囲を確認。

再び大学に到着。
教授たちが昼休みから戻ってくる。午後の部の最初の方だったので、名前をすぐに呼ばれる。
試験をするのは、教授とアシスタント2名。わたしの担当はアシスタントのようで、大学への登録証を提出。
すると…このアシスタントAは突然「この登録証は一体何?!」と騒ぎ始める。隣にいたアシスタントBに見せるも、突然、「**教授のところに行って聞いてきましょう。これではどうすればいいかわからない」と言う。何が何だかわからず、アシスタントAとその教授のところへ行く。
**教授もまた試験中だったけど、2人であーだこーだと議論を始める。
何を騒いでいるのかイマイチわからないわたし。
他の教授がしゃしゃり出てきて、またあーだこーだという。

2時間ほど経過。
2時間してから、やっとどうやらわたしは試験を受けられないと知らされる。

大学の登録証には「中世美術史コースに登録」と書いてあったのだけど、どうやら「中世美術史」という記述が大まか過ぎるというのだ。この記述では何単位与えればいいのかわからないから、登録した外国人学生事務局に行って、何単位取得できるのか、証明をだしてもらうようにと言い渡される。

ほとんど寝ていない状態で、数時間も翻弄され、ヘトヘト、イライラ、ヨロヨロ。

わたしとしては、どう考えてもただ単にアシスタントと**教授が大学のシステムを知らないばかりに、(変な責任問題になったら困るからと)試験を受けさせなかったのではないかと予想。
でも、2時間以上もわけもわからず振り回されたので、ジョットと14世紀絵画史なんて頭からぽわんと出て行ってしまったので、3回目の試験を受けることにして、次の日大学の事務局に足を運んでみました。

翌日。
事務局にて、職員と話す。職員も「いやー、単位はこっちが決める問題ではないし。うーん」と。
「とりあえず、こちらに**の試験を受けたいという手紙をかけば、試験は受けられると思う」と言うので、手紙を事務局に提出。「試験当日の朝に教授に渡すものを用意しておくから、朝来るように」と。
何度か粘って、当日ではなく前日にはもらえないのか聞いたけど無理でした。

試験までの2週間。
とりあえず、教授をつかまえて事情を話さねば、また今度の試験も受けさせてもらえないことになったら困るので、教授のデマチ♪
なかなかつかまらず、試験数日前にやっとつかまえられ、話したところ。

・アホなアシスタントがこの教授には何も話さずに、もう一人の教授のところへ相談にいっていた
・教授は何も知らなかった
・試験はもちろん受けられる
と発覚!

ふう。。。

博士課程に在籍中のイタリア人の友達に今回のことを話したところ、「アシスタントたちはいつも最悪で最低。常に一番権力をもつ人と直接話さなければダメ」と言われました。ふむ。
日本とは逆なんだな。

がけっぷちな気分で試験勉強ばかりしていて、しばらく落ち着いてメールを書くこともできませんでした。。。
ちなみに、がんばって勉強して臨んだ試験は、手加減されまくりで、がっかりするような内容でした。ううう。勉強しことは頭に残るけど、ガッカリ。
試験が終わってからは、しばらくポケーっとしてました。はぁ。

というわけで、しばらく音信不通でした。
スポンサーサイト

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://borissino.blog51.fc2.com/tb.php/101-ef476add

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。